AMHについて
AMH(アンチミューラリアホルモン)
AMHとは
・アンチミューラリアンホルモン
・抗ミュラー管ホルモン
発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンです
AMH値が原始卵胞から発育する前胞状卵胞数を反映すると考えられており卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているかの目安です
単なる目安です。
AMH・年齢別・平均値
AMH=妊娠率はない!
よく相談を受けるのが
AMH値が低いから不妊症なんです。本当に良くあります
不妊治療を受けない方はAMH値を測っていないだけです
それなので二人目不妊でAMHを見てビックリ!
と言う方も多いはずです。基本これは卵巣関係で手術をしない限り
降下することはありません
当院に来院されている方AMH値が0.0(現在は0.02以下)でも、普通にして妊娠・出産されている人も多くいます。
※AMH0.2以下か多嚢胞気味・43歳以上で8割占める鍼灸院で困っていますが、おかげさまでネタには困りません
AMH関係なく初期胚・胚盤胞さえしっかり取れれば妊娠率は出ます。
どうしても何かの指標と妊娠率を出したいのであれば
「妊娠率=AMH」ではなく「妊娠率≒年齢」こちらになるでしょうが
それもまた違うと感じています。
という事で受精卵の質が大切という事です。
AMHは卵巣機能の点数ではない
当院の場合は基本クリニックに通院中の方が来院されるなか
AMHで気になるのは「低い方より高い方」
こちらの方が気になります
高い≒多嚢胞気味こちらは、そのまま黄体機能が弱まっている方が多いです※日本人では基本「多嚢胞性症候群」とは診断される方はすくないので「気味」と書いておきます
AMHが0.1ぐらいで毎月排卵し黄体期(高温期)が13~4日あれば
治療は早くしたほうが良いですが「別にきにする事ではない」
AMHは増減する
基本は20~30%変動します
AMHが1の方は
0.7~1.3という具合で変動します
当院はそれぞれの利用者さんの体の構成を把握して、鍼灸院でしか行えない施術・治療を一人一人異なる提案しながら改善し出産まで狙う事を第一に考えておりますぬくもり鍼灸院の不妊鍼灸の特徴
・できる限り見え納得できる不妊鍼灸を行っております
曖昧な表現で妊娠しやすい身体作りや「冷え性改善」し妊娠を目指しましょうではなく「これをすればこの機能は改善する!」「弱点を克服する」など目的を明確にした説明と施術を行います。
弱点はみなさん違います。同じことをやれば良いのであれば全て同じ人間になります。違うから楽しいのです
知識と経験から生まれた「実績」の不妊症鍼灸と生活習慣の改善詳しくはホームページを覗いてみてください
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